6月11日〜14日の期間、東京ビックサイトで開催されているFOOMA JAPAN 2013（2013国際食品工業展）で見つけたNFC関連商品をご紹介します。今回お邪魔させていただいたのは押尾産業様（小間番号：6C-05）のブースです。

押尾産業株式会社：https://www.oshiosangyo.co.jp/

ご紹介いただいたコーナーで目にしたのは、押尾産業様が開発したスパウトピラーのパッケージとNFCタブレットとNFCスマートフォン。このパッケージにNFCタグが搭載されていました。

余談ですが、スパウトピラーはパッケージのサイドに支柱（ピラー）が取り付けられており、内容物が減ってても中折れしない、ボトルのようにつかめ、スパウトパックのように絞り出せ非常に実用的で画期的なパッケージでした。詳しくこちらをご覧下さい。

パッケージを手に取りラベルの部分をNFCタブレットかざすと、内容物の製品情報ページがタブレットの画面に表示、別のパッケージでは調理方法の動画を見ることができました。まずは動画でご覧下さい。

画像ではわかりずらいですが、ラベルの裏側にNFCタグを確認することができました。かざすと製品に関する様々な情報が動画やWEBで見れるというNFCの特徴を活かしたシンプルな仕組みですが、店頭の限られたスペース内でその食品に対する安心や活用方法といったプラスアルファの情報をお届けすることができます。食に対して厳しい日本人にとって、まさに最適なNFCの活用方法ではないでしょうか。

POPにもNFCタグが貼り付けられており、NFCスマートフォンをかざすと製品情報をみることができました。手持ちのNFCスマートフォンで製品を確認しながらゆっくりお買い物を楽しむことができます。

FOOMA JAPAN 2013は明日14日まで開催しております。ご興味ある方は実際会場でご覧下さい。会場内は食の展示会だけあって、食べ物の美味しいそうなにおいが漂っていますので、空腹で行くと余計にお腹が空くかもしれません（笑）

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