NFCスマートフォンを活用した「大阪e-お薬手帳事業」
2013/05/13 [月]

大阪府薬剤師会は、NFC(FeliCa)対応スマートフォン等でお薬手帳を管理する「大阪e-お薬手帳事業」を実施しています。薬局に設置されているリーダーにNFCスマートフォンをかざすと、専用アプリから薬剤名、用法、用量、医師名の情報を確認することができます。NFC非搭載のスマートフォンでもQRコード同サービスを利用できますが、容量の関係で複数の2次元コードを読み取る必要があるようです。

 

こんな経験をされた方も多いはずです。
・お薬手帳は忘れたけど、スマートフォンはしっかり握っている。
・お薬手帳に貼るシールを受け取ったが、貼り忘れてそのまま捨ててしまった。
私はきっちりこのケースに当てはまります。このシステムは個人に加え家族のデータも一元管理ができるようで、病院に行く機会の多い子供連れのファミリーには便利なサービスです。

 

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大阪府では現在日常的にお薬手帳を持参する人が約40%、残り60%をこのシステムで利用者のニーズを満たしていきたいとしているようです。また、日本薬剤師会などと連携し、将来的には全国展開も視野に入れているそうです。是非是非!!

 

記事参照元:https://www.paymentnavi.com/paymentnews/31488.html
画像は上記、記事参照元(payment navi)で掲載されたものを使わせていただいています。