埼玉県、バスの運行状況が確認できる『バス情報オープンデータ化パイロット事業』を発表
2015/02/18 [水]

埼玉県は2月16日、バス停留所にNFCタグを貼り付けてバスの運行状況が確認できる『バス情報オープンデータ化パイロット事業』を開始すると発表しました。かざすとスマホサイト「BUSit(バスイット)」で乗りたいバスが後何分で到着するか確認することができる便利なサービスです。

 

プレスリリース:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/150216-07.html
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現状各バス事業者はそれぞれ異なるバスロケシステムを提供しており、利用者にとって使いづらいサービスとなっているようです。バスのリアルタイム運行情報を県に集約化してオープンデータ化し、バスに関するアプリケーションを開発できる環境を提供することで利用者に分かりやすいサービスの実現を目指すとのことです。

 

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実施期間は約半年、西武バスの大宮駅西口着の3系統でサービスが開始するそうです。今後は他系統やそれ以外の県内バス事業者にもサービスを拡大していくそうです。