株式会社アクアビットスパイラルズ、店頭在庫もレジもいらない新しい小売業態「ショッピング・ウォール」事業を開始
2013/08/01 [木]

株式会社アクアビットスパイラルズは、自社が提供するNFCマーケティング・プラットフォーム「Tapit」システムとECサイトを活用したO2O2O(オフライン to オンライン to オフライン)ビジネス、「ショッピング・ウォール」事業を発表しました。ショッピング・ウォールは「Carry Free(手ぶらでショッピング)」ブランドとして展開され、店頭在庫やレジもいらない新しい小売業態が実現されることになります。

 

プレスリリース:https://spirals.co.jp/docs/jp/20130801_PressRelease-jp.pdf

carryfree

 

ショッピング・ウォールとは、通常広告に利用される壁面スペースを活用し、壁面に貼られた商品画像にNFCタグとQRコードを貼り付け、利用者(お客様)はNFCスマートフォンをかざすとECサイトが表示され、そのままオンライン決済・後日配送されるというものです。利用者はショッピングバッグを持たずに気軽にお買い物といったことが実現できる一方で、ショッピング・ウォールを提供する側に大きなメリットが生まれてくるとのことです。

 

・実店舗の集客力や商品訴求力とオンライン購入の手軽さ・利便性を両立
L レジを持たないショールームもダイレクトショップへ早変わりします。
・店舗スタッフ、レジや店頭在庫が必要なくなるため大幅なコスト削減を実現
L 大がかりな設備投資は一切不要です
・ポスターが広げられる場所であればどこでも出店ができます
L イベント会場や通路スペースが活用でき、気軽に移動販売ができます

 

現在同社は国内最大級のDIY・ガーデニンググッズ通販ショップ 「DIYツールドットコム」「DIYツールストア楽天市場店」を展開する株式会社大都と共同で「ショッピング・ウォール」1号店の出店を計画しているとのことで、今年初秋を目標に出店場所の選定を進めているとのことです。