国内初のNFC図書館、「貸出型図書館」から「課題解決型図書館」へ
2013/07/02 [火]

富士通マーケティングとカーリルは、7月1日に埼玉県飯能市にオープンしたばかりの新市立図書館では国内初となるNFCを利用したシステムを導入したそうです。利用者は館内に設置されたNFCタグ「タッチタグ」にNFCスマートフォンをかざすと、アプリなしで様々な情報が入手できます。

 

プレスリリース:https://www.fjm.fujitsu.com/news/release/2013/130701.html

 

NFCタグ「タッチタグ」は書棚に設置されており、NFCスマートフォンをかざすと図書館側のポータル画面「カーリルタッチ」が開き、著者に関する国立国会図書館やWIKIPEDIAなどインターネット上の情報源にアクセスすることができます。その他、書棚にかざして本の情報や貸出状況も確認ができ、貸し出し中の場合はその場で予約もできるそうです。

 

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また、図書館の活性化と利用者向けサービスの充実化の施策として、「タッチタグ」にかざしてスタンプや情報を蓄積できるコレクション機能を利用してスタンプラリーなどイベントも実施できるとのことです。

 

利用者が快適に読書・調査研究ができる「課題解決型図書館」を目指した結果、NFCが最適なソリューションだったということになります。富士通グループでは、NFC対応図書館システムの導入拡大を目指すとのことで、今後も期待したいです。