ふるさと納税返礼品にNFCタグ導入 西川町が寄付者との新たな接点を創出
2026/07/21 [火]

SBIトレーサビリティ株式会社は2026年7月15日、山形県西川町のふるさと納税返礼品に、ブロックチェーンとNFCタグを組み合わせたトレーサビリティサービス「SHIMENAWA(しめなわ)」を導入すると発表しました。

 

 

今回の取り組みでは、返礼品にNFCタグ付きシールを貼付。寄付者がスマートフォンをかざすだけで、返礼品が正規品であることを確認できるほか、返礼品の情報や自治体に関するコンテンツへアクセスできます。ブロックチェーン技術を活用することで、現物とデジタル情報を紐付け、信頼性の高い情報提供を実現しています。

 

西川町では、ふるさと納税を単なる返礼品の受け渡しで終わらせるのではなく、寄付者が自治体への理解を深め、継続的な関係を築くことを目指しています。NFCタグを通じて返礼品を受け取った後も自治体との接点を維持できるため、「関係人口」の創出やリピーター獲得にもつながる活用事例として注目されます。

 

 

■NFCタグのポイント

今回の事例では、NFCタグを真贋確認だけでなく、自治体と寄付者をつなぐコミュニケーションツールとして活用している点が特徴です。スマートフォンをかざすだけで必要な情報へアクセスできるため、専用アプリを必要とせず、返礼品の価値や地域の魅力を自然に伝えられます。

 

■今後の展望

この事例では、NFCタグを活用して返礼品の信頼性向上と寄付者との継続的な接点づくりを実現している点がポイントです。ふるさと納税だけでなく、地域産品や観光土産など、地域ブランドの価値を伝える用途への応用も期待されます。

 

~出典~
PR TIMES「山形県西川町、ふるさと納税返礼品にNFCタグ×ブロックチェーン技術を導入」
SBIトレーサビリティ公式サイト