富士通マーケティングが光市にNFCを活用した図書館システム構築
2016/03/04 [金]

株式会社富士通マーケティングは、山口県光市立図書館にNFCを活用した図書館システムを構築し、

3月1日から稼働することを発表しました。

 

 

同社が構築した図書館システムは、 富士通のクラウド型公共図書館業務サービス「FUJITSU 文教ソリューション WebiLis(ウェブアイリス)」と、株式会社カーリルのNFC技術を活用した情報探索支援システム「カーリルタッチ」

を組み合わせたもので、「カーリルタッチ」は、ICタグとスマートデバイスに搭載されたNFC、おサイフケータイの

機能を活用し、図書館の本棚から、インターネットの情報に簡単につながる仕組みを提供しています。

 

 

本棚や展示に設置された「カーリルタッチ」のプレートを、スマートフォンやタブレット端末でタッチするだけで、

テーマに合わせたオープンデータや図書館システムの蔵書情報を横断検索し、リアルタイムな情報を表示し、

利用者は本の貸出状況を確認し、その場で予約申し込みをしたり、調べたい事柄の情報に簡単にアクセスしたり

することが可能。また、クラウド型システムのため、運用・保守の手間を軽減することもできるそうです。

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リリース原文:https://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/resources/news/press-releases/2016/160301.html

株式会社富士通マーケティング:https://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/

 

株式会社カリール:httpss://calil.jp/