米MasterCard、今後3年で日本国内に41万台のNFC対応決済端末設置計画
2013/06/07 [金]

6月6日、クレジットカード会社の米MasterCardは同社の非接触決済サービス「MasterCard PayPass」が利用できるNFC対応の非接触決済端末を今後3年で日本国内に41万台設置すると発表しました。現在PayPass対応決済端末は千葉県のイクスピアリに設置されているだけでしたが、今後全国の一般店舗へと拡大することになります。 images

 

今年5月に、オリエントコーポレーションとビザ・ワールドワイド・ジャパンがNFCによる非接触型決済サービス「Visa payWave」の日本での提供開始を発表した際、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ファーストフード店、ガソリンスタンドといった、少額決済や決済スピードが求められる店舗を中心に普及を進められていくと話があったばかりです。詳しくはこちら

 

海外と比較してFelicaが先行する国内では、NFC決済が遅れがちでしたが、ようやく国内でもインフラが整いつつあると言えるのではないでしょうか。