ソフトバンクのNFCスマホで韓国の電子マネー『cashbee』が6月から利用可能に
2014/02/21 [金]

ソフトバンクより2014年6月から、NFCスマートフォンを使った韓国のプリペイド型電子マネー『cashbee』の決済サービスに対応すると発表しました。2014年2月現在でcashbeeは、ロッテグループのデパートやコンビニエンスストア、レストラン、エンターテインメント施設など7万店舗で利用可能です。ソウル市内のバスの利用は、2014年春以降を予定しているとのことです。

 

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対応端末はソフトバンクから発売されている『PANTONE 6 200SH』を除いて、すべてのNFCスマートフォンでcashbeeが利用できます。なお、既にドコモより12月18日から同様のサービスの提供が開始されており、auも3月から利用がスタートを予定しています。

 

プレスリリース:https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2014/20140220_02/

 

◆cashbeeの利用方法
とても簡単です。予めGoogle Playから専用アプリをダウンロード、クレジットカードで電子マネーをチャージしておけば準備完了です。決済にはcashbeeが利用できる店舗に設置されてリーダーにかざすだけ、スマホはわざわざアプリを立ち上げなくてもスリープ状態でも決済が可能です。現地通貨を用意することなく手軽にスピーディーに決済ができます。

 

チャージ方法:https://www.cashbee.jp/recharge.jsp

 

アプリは決済機能の他、現地で使えるクーポンや移動の際に便利なソウルの地下鉄路線地図、空港リムジンバスの時刻表や料金が確認できます。現地のつよ〜い味方になりそうです!

 

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