マクドナルドがオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州で展開しているNFCスマートポスターのご紹介です。町中でよく見かける広告にNFCタッチポイントとQRコードが用意され、読み込むとマクドナルドの専用アプリがダウンロードできます。アプリはお店に着く前に注文と支払いを済ませることができる優れもの、後はお店で受け取るだけです。今回のプロジェクトは日本でもNFCソリューションを提供しているお馴染みTapitがシステムを提供しています。

スマートフォンでPlayストアにアクセス、検索でマクドナルドを入力、専用アプリを探し出す。500円クーポンでももらえない限り広告を見てその一連の動作を手間かけて行う人はなかなかいないのではないでしょうか。かざすだけでアプリをダウンロードでき、どれだけの人が広告を見て実際に利用したか効果測定ができるNFC、使わない理由がありません。

◆関連記事
・Google、NFCを活用したGoogleのPlayMusicサービスのプロモーション
https://www.nfctags.co.jp/nfc-news/nfc-new/2908

・シドニーのホテルにNFCタッチポイント、かざして観光情報
https://www.nfctags.co.jp/nfc-news/nfc-new/2799

・森永製菓、NFCとQRコードを活用した新しいO2O2O施策
https://www.nfctags.co.jp/nfc-news/nfc-new/2559

・タクシーを使ったキャンペーン広告
https://www.nfctags.co.jp/nfc-news/nfc-technology/1984

Tweet

Check