サイバーエージェント、東急電鉄、東急エージェンシー、凸版印刷の4社は、NFC技術を活用し、交通広告・屋外広告などのOOHとスマートフォンを組み合わせた新たな広告手法「※スマートOOH広告」を開発し、実証実験を開始すると発表しました。

「スマートOOH広告」の第1弾として、サントリーが11月13日に発売した特定保健用食品の新商品「ペプシ スペシャル」のプロモーション企画を11月16日から12月1日まで、東急線にて展開します。

仕組みはとても簡単です。東急線の電車内に掲出されたつり革広告、およびドアステッカー広告を、NFC搭載スマートフォンでタッチすることにより、自動的にキャンペーンページにリンクし、その場でプレゼントが当たるインスタントスロット・ゲームに参加することができます。

数年後には全てのスマートフォンにNFCが搭載されると言われている中で、こういったスマート広告というのが当たり前の時代になる日は近そうです。

※Out Of Homeの略で、交通広告や屋外広告など、家庭以外の場所で接触するメディアによる広告の総称

Tweet

Check